健康とレイキ

 

病気を知る方法3 ふくらはぎ

2017年12月02日

膝はお尻、足は頭部に対応

レイキ

 膝から下の脚は内臓と直結しており、内臓の異常は膝とくるぶしの間に現れます。
 両足をそろえたときに、膝をお尻、足を頭とすると、膝とくるぶしの間が背骨に相当します。
 従って、各臓器に対応する脚部分は、右図のようになります。
 胸部は心臓と肺、腹部は胃、肝臓、下腹部は腎臓や生殖器などに対応します。
 各領域は、骨の上の部分に相当しますので、触ると平らでなめらかな感じがしますが、内臓に異常があると、対応する領域が盛り上がってきます。
盛り上がった部分を押すと痛みを感じるはずです。盛り上がりの程度、痛みの程度によって対応する臓器の悪さが分かります。

内臓の改善方法

レイキ

 盛り上がった部分を軽く押しながら触っていると、内臓の異常が改善されていきます。
 右図のように、座った状態で脚を曲げて、痛みのある部分を親指で抑えて下さい。(ほぼ骨の上になります。)
 異常な部分(通常複数)を大体数分抑えてください。何カ所も異常がある場合、押しながら上下に何度も動かして下さい。但し、指は異常部分に多くの時間触れるようにします。
 脚も左が動脈系、右が静脈系なので、基本的に、左脚の調整は動脈の流れを良くし、右足の調整は静脈の流れを良くする傾向があります。
 そのため、調整は左脚が主体になることが多いのですが(主要臓器は左が多い)、右脚にも肝臓などの臓器が対応しており、頑固な異常部分が少なくありません。
 なお、左右にある臓器だけでなく、胃や肝臓なども両脚に反映されます。従って、左足の調整が重要です。

 また、腕に臓器の異常を知り、それを改善する重要な場所があります。この場所は内臓の異常や心筋こうそく、脳こうそくなどの予防と改善にとても重要ですが、こちらは場の医学の所で紹介する予定です。

トルーレイキ法
健康(回復)法