2019年 場の医学 健康セミナー第1回 レジメ 心と病気 |
脳の部位と働き
心は知(知能)・情(感情)・意(意欲)から成り立つ。


意識(自我)は大脳が担い、体外行動を決定する。
無意識(本能)は大脳辺縁系や視床下部などが担い、体内活動を調整する。
脳と体の調整機能

血流障害の例

万病は血流障害:場の医学
万病は(新概念の)血流障害の結果 ⇒ 慢性炎症 ⇒ 内臓病 ⇒ 生活習慣病など
場の医学の手法は血流障害の解消。
西洋医学の血流障害
血管で血液が流れにくい状態 ⇒ 血管の壁が、硬くなる、細くなる、詰まる ため
西洋医学では、慢性炎症は病原体感染など、外因に求める傾向有り。
場の医学の血流障害
主に交感神経の過緊張状態で生じる。
内臓では血流が抑制され続ける ⇒ 細胞が休止しているときは問題なし ⇒ 細胞が活動すると血液が不足する
この状態が繰り返されると血流障害(現代医学にはこの血流障害の概念が無い)。