内臓病の確認と改善方法 |
(形式的)瞑想の仕方
背筋、首・頭がまっすぐになるようにして、顎を引く。
お腹に意識をおいて軽く呼吸をする。
短く息を吸って、長く息を吐く(出来れば10秒以上)。
3,4秒息を吸い、8秒から20秒位息を吐く。
徐々に、息を吐く時間が長くなる ⇒ 最初は呼吸(吸う、吐く)に意識を集中
頭の中に様々な考えが浮かぶのを防ぎ、瞑想状態に入るためには意識を呼吸に持っていくのは有効。
しかし、経験を積んで深い瞑想状態に入るには、意識を解放する必要あり。
軟酥(なんそ・丸薬)の法
両手を10cm位離して気の玉をつくる。
その気の玉を頭頂から埋めていく。
気の玉(白・金色)が脳全体に染み込む。
喉から両肩、両手に染み込む。
気の玉が胸に染み込み、色も黒ずんでくる。
やがて腹を満たし、色も黒さを増していく。
腰・両脚・両足まで満たし、最後に足裏から抜け出ていく。
各臓器は、クリーニングされてきれいになっている。
風邪・インフルエンザの予防と解消
風邪は大病を防ぐために引く(季節の変わり目)。
基本は寝る前に行う。朝でも良い。
風邪などは一回で治るが、治らなければ朝晩、あるいは次の日も行えば良い。
脚湯を行うと、体中が熱くなって眠れない場合がある。
その場合には、コップ一杯の水を飲む。
風邪の引き始めや予防、足の冷え解消にはくるぶしの上まで湯に浸ける足湯をすれば良い。

内臓病の確認と改善:腹
下図に記された部位を指で押すと、対応臓器に異常がある場合は痛みを感じる。
異常の程度に応じて痛みの程度が異なる。
寝るときなどに、異常部位に指を当てる(約五分位)。
より効果を上げる技法があるが、この方法でも改善する(時間がかかる)。

心臓マヒ・脳こうそくなどの確認と改善
下図に示された点は体内の慢性炎症を反映する点である。
体に近い方の点は、右が脳血管の異常、左が心臓の異常の程度を示す。
手首に近い側の点は、内臓(左が胃など、右が肝臓など)の異常を反映する。
いずれの点も異常(慢性炎症)があれば、その程度に応じて押すと痛む(しこりがある)。
押して痛みを感じる処を(指で5分位)軽く押すことを繰り返していれば、改善される。
