トルーレイキ法

2019年 場の医学 健康セミナー第1回 レジメ 場の医学とは

2019年4月16日

西洋医学の特徴

 西洋医学は解剖学や生理学を中心に発達。
 血液検査・尿検査・機器による検査などを行う ⇒ 病巣・病原を見つけ、病名の決定が出発点
 西洋医学は病気を診る(病名不明の場合は無力)。 多くの場合、対症療法(症状を抑えるだけ)。
 体を機械に例えると、機械が不調(病気) ⇒ その原因となる部品を見つける(検査) ⇒ 部品を修理(治療)

東洋医学の特徴

 東洋医学は漢方医学と鍼灸医学からなる。
 自覚症状を重視して病態に着眼する ⇒ 自覚症状から証(病因、病勢等の病理)を決定
 体質改善による病気改善・病気予防、経験的治療(調和型治療)。
 体を機械に例えると、機械が不調(病気) ⇒ 不良になった原因を探る(証) ⇒ 機械(体)のバランス調整(治療)

東洋医学と西洋医学の比較

レイキ&健康セミナー

場の医学とは

 場の医学は血液(体液)の乱れを知り、調整する医学
 体や臓器の異常は血流障害 ⇒ 血流異常は自律神経異常(ストレス) ⇒ 万病は血流障害(ストレス)の結果
 自律神経調整・血流改善で炎症を鎮静 ⇒ 薬不要 ⇒ 副作用なし

場の医学の療法

 自律神経の異常は心の異常 ⇒ 心の異常は慢性ストレスの結果
  ⇒ 無意識に働きかける ⇒ 無意識の覚醒で体内調整を正常化
 触手療法、変性意識療法(瞑想など)。
 脳と体に働きかける ⇒ 心身を緩ませる

場の医学の異常検出(検査)法

 血(体)液の流れは+イオンの流れを伴う ⇒ 電磁場を伴う ⇒ 場の医学は電磁場の医学
 ⇒ 血流障害部位で電磁場の乱れあり ⇒ その領域でピリピリ感(響き)あり
 ⇒ 血流不足なので、その領域で冷えを感じる
 また、背骨周辺や肋骨周辺のしこり(硬結)、特定部位(調律点など)のしこりや異常を確認する。
 結局、しこり(硬結)、響き、冷えの有無で体の異常とその種類・程度を知る。

西洋医学は病気の原因を体外に求める傾向が有る

 近年西洋医学でも、慢性炎症が病気の原因と理解されるようになった。
 例えば、がんは慢性炎症部位で多発 ⇒ 胃がんなど、がんはウイルスが引き起こす
 しかし、慢性炎症は病原体のせいと考える医者が多い。
 年配者は、大抵ヘリコバクタ-・ピロリ菌に感染 ⇒ 中年以降の多くの人は胃がんになる?
  ⇒ 現実に反する
 しかし最近は、ストレスも胃がんの原因と考える医者が増えている。

西洋医学と場の医学における病気の原因に対する考え方の違い

 西洋医学は病気の原因を体外に求める傾向がある。
 例えば、体を家、病気を雨漏り、症状を湿気・濡れ・カビ発生とする。
 このとき、西洋医学は病気の原因を雨と考えるが、場の医学は屋根に問題があると考える(下図参照)。

レイキ&健康セミナー

 このような例えに違和感を覚える人がいるかもしれない。
 誰も雨漏りの原因を雨と考えず、屋根に問題があると考えるだろうから。
 では、次の例ではどうでしょう。

風邪・インフルエンザの原因

 西洋医学: 病原体(ウイルス、細菌)が原因

 場の医学: 体の歪み(免疫力低下)が原因

 この場合、大抵の人は西洋医学の考え方に同意するはず。
 風邪などの原因は風邪ウイルスなどの病原体であり、他に原因があるなどと言うのは論外であると。
 しかし、風邪やインフルエンザを発症するのはごく一部である(感染しても罹らない人が圧倒的に多い)。
 ⇒ 病原体に負ける体に問題がある
 風邪ウイルスなどは誰もが感染している。同様に、雨は何処の家にも降り、避けることが出来ない。
 しかし、雨漏りのする家は一部に過ぎない。
 ⇒ なぜ、雨漏りだけ雨でなく家(屋根)に問題があると考え、風邪などは体ではなく病原体が問題と考えるのか(矛盾している)。
 ⇒ ここに、西洋医学の問題点があり、我々の誤解がある(西洋医学に対する信頼による思い込み?)。

場の医学による病気の原因

レイキ&健康セミナー

自律神経と内臓

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 重要なのは交感神経 ⇒ 主臓器の血流は交感神経が支配
 交感神経は全体に作用する。
 副交感神経は局所的に作用することが可 ⇒ 箇々の臓器での異常(慢性炎症)が起こりうる
 臓器に異常があると、背中(対応する交感神経節付近)に異常(しこり、硬結、弛緩)が生じる。
 また腹側では肋骨周辺(対応する副交感神経節付近)に異常(しこり、硬結)が生じる。
 ⇒ どのような異常が生じているのか正確に分かる(一般に、西洋医学より性格)
 なお、交感神経節は脊髄付近、副交感神経節は各臓器付近にある。

場の医学はえらい!

 場の医学は有効なあらゆる療法を包含(有効な療法は、その有効性を普遍的に理解できる)。
 学問体系は西洋医学と科学(物理学・生物学)に基づく。
  西洋医学(患部)と東洋医学(体)の考え方を統一。
  心理療法、 ヒーリング
  レイキ・気功 ⇒ 気による健康法 (呼吸法・瞑想法)
  瞑想法  ⇒ 場の医学の本質
  ヨーガ ⇒ 体を緩ませ心を緩ます (呼吸法・瞑想法)
  整体・カイロプラクティク ⇒ 背骨の調整 ⇒ 歪み矯正で緩ます
  あんま・各種体操など ⇒ 体を緩ませる場合がある
  電場療法、磁場療法 ⇒ 場の医学
  など

場の医学の目標

 健康社会の実現(世界を変える)
  健康社会は、医者や薬を殆ど必要としない社会。
  誰でも百歳以上生きられる社会
 現在は病気社会。
  病気社会は、医者や薬が増えても病気の減らない社会。
  薬で助かる人もいれば、滅ぶ人もいる。
 病気社会から健康社会!(これが場の医学の目標)

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健康セミナー 子宮筋腫 レイキ回路