トルーレイキ(療)法研究会へようこそ! |
ここは、「レイキ・ヒーリング」や「健康、美容そして治療に関心のある人達」のインフォメーションサイトです。
本研究会は、心の癒しに重きをおく現代のレイキ法とは異なる、強力な「気の体系」である臼井霊気療法の本質を理解していただくこと、さらに臼井霊気療法に野口療法(整体)などの日本の伝統的な療治手法を融合・発展させ、現代医学とは異なった立場から、健康と病を考えることを目的にしています。
西洋医学は、特定の部位を対象にした「点の医学」です。そのため、症状を抑えること(対症療法)が主になります。物理学で言えば、古典物理学に対応すると言って良いでしょう。優れた診断技術がありますし、緊急時には、不可欠の存在です。その意味では、西洋医学の本来的な役割は、救急医療にあると言えるかも知れません。ただ、予防医学の面で大きな弱点を抱えているように思います。
これに対し、私たちは、「場の医学」の構築を目指しています。本来、患部と病気の源は一致しません。身体に異変が生じたとき、そこから離れた(特定の)部位に異常がでます。私たちの立場では、病気を根治させるには、患部ではなく、病気の源を見つけ、回復させることが基本になります。
この場の医学の立場に立ちますと、肉体的病と精神的病の区別はなく、どちらも肉体の異変から生じます。また、がんなどの生活習慣症になる人には、そのようになる身体の特徴と長期に亘る偏った生活があります。そのような兆候を正せば、大病に罹(かか)ることを防げます。病気を治すことも大事ですが、病気の兆候(慢性炎症)を見つけ、事前に、大病になる芽を潰すことはさらに重要です。
「場の医学」という言葉には、もっと深い、より本質的な意味を含ませていますが、ここではその説明を省略します。別の言葉で言いますと、西洋医学は病気を診ますが、私たちは身体を観ます。
私たちは、このような趣旨に賛同し、同じような志を持った方々と集い、共に研鑽(けんさん)することを目的として、本サイトを公開することにしました。
一般に、代替医療は、その効果の有無はともかく、その治癒(ちゆ)のメカニズムが不明確です。しかし、私たちの行っていることは、血液循環をよくして慢性炎症を解消することです。別な言い方をしますと、各細胞のミトコンドリアを増やす(活性化する)ことです。従って、西洋医学よりも治癒のメカニズムは明確です。
私たちの行っていることは西洋医学ではありませんが、東洋医学でもありません(日本医学です)。当然ながら、科学の専門用語は、その意味通りに使いますので、科学技術や医学分野の専門家の方達も、大きな違和感を抱くことなく参加し、議論できることを確信しています。