トルーレイキ法

 

健康教室 万病は血液循環の乱れが原因

2011年09月21日
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万病の原因は冷え

  自律神経についての説明が長くなりましたが、いよいよ、トルーレイキ法の健康観・病気観について説明します(Kiichi ワールドの紹介です)。
  自律神経に影響を与える因子はストレスですから、自律神経の立場で見るとストレスが万病の原因になります(福田−安保理論)。しかし、神経は血管にまとわりつくように張り巡らされていますので、神経の異常は血管の異常(血液循環の異常)を意味します。だからこそ、自律神経の異常(不調)が病気を招くわけです。病気の直接的な原因は血液循環の乱れ(停滞)であり、自律神経の乱れ(不調)は間接的な原因にすぎません。
冷え   そして血液循環の乱れ(停滞)は、その箇所での血流不足を意味しますから、血流によって与えられる熱量の不足、つまり冷えを招きます。血流の乱れ(停滞)が万病の原因ですが、血流の停滞は冷えを意味しますので、冷えが万病の原因といえます。
  この関係を図で示しますと右図のようになります。

自律神経、筋(肉)、血管の関係

  上の説明では筋(肉)を無視しましたが、自律神経と血液循環の間に筋が介在しています。自律神経が緊張しますと、対応する筋が緊張(収縮)します。そうしますと筋の内部を通る(毛細)血管は締め付けられて収縮しますから、血流が悪くなり冷えを生じます。

ストレス

身体(背骨)、筋(肉)、自律神経及び血液循環と病気

  冷えは血液循環の乱れを生じ、逆に血液循環に乱れがあればそこで冷えを生じます。そして、血液循環の乱れが長期化しますと内臓異常などの病気になります。
  身体の歪みは筋(肉)の歪み(凝り)を生じますが、筋の歪みは骨盤・背骨を歪ませます。逆に骨盤・背骨の歪みは筋の歪みを生じ、身体を歪ませます。
  自律神経は背骨を通っていますので、背骨の歪みが、直接、自律神経の異常を生じさせることがあります(下図の点線部分)。
  過剰なストレスは自律神経を緊張させますが、自律神経の緊張は筋肉の歪みを生じ、血液循環の乱れを生み出します。逆に血液循環の乱れは筋肉の歪みを生じ、自律神経を緊張させます。

   冷え

 ⇔

 血液循環の乱れ

   身体の歪み

 ⇔

 筋肉の歪み

 ⇔ 背骨・骨盤の歪み

   過剰なストレス

 ⇔

 自律神経の緊張

   血液循環の乱れ

 ⇔

 筋肉の歪み

 ⇔ 自律神経の緊張

   血液循環の乱れ

 ⇔

 病気・内臓異常(万病)

  以上をまとめますと、下図のようになります。

歪み

  冷え、身体の歪み、ストレスは、(それが反映される対象が異なりますが)万病の原因になります。なお、ストレスや身体の歪みには極めて多くの種類があるように、冷えにも多くの種類があります

まとめ

  生命活動を支える基本は(リンパ、髄液を含む)血液循環ですが、それを支えているのが筋肉・骨格系であり、それらの制御回路が自律神経になります。これらは互いに強く関係していますので、どれか1つに異変が生じた場合、必ず他の2つに反映されます。

  そして、血液循環の乱れの変数が冷えであり、筋肉・骨格系では歪み(筋肉に限定すれば凝りになります)、自律神経の不調の変数がストレスということになります。

  健康状態を表す座標軸は、見かけ上、血液循環、筋肉・骨格系、自律神経の3つになり、3次元的に見えますが、各軸は独立しておらず、互いに従属的ですので、実質的に1次元系ということになります。従って、各軸上の座標変数(冷え、歪み、ストレス)も互いに従属関係にありますから、独立変数は(実質的に)1つになります。

歪み
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